～路上作業員を車両の接触事故から守る～
PCIソリューションズ株式会社が提供する『AIカメラによる後方接近車両検知システム』が、国土交通省が運営する新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。道路関係事業者様や総合建設業者様などへ、本システムの導入提案を進めてまいります。また、当該AI画像認識技術を用いて、その他の社会課題の解決へも積極的に取り組んでまいります。
■登録内容
技術名称：AIカメラによる後方接近車両検知システム
技術番号：KK-230018-A
掲載 URL：https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KK-230018%20
■ AIカメラによる後方接近車両検知システム
道路作業員が後方からの走行車両に衝突されるリスクを回避・軽減するためのシステムです。従来の有人目視の補完として、路上作業車に設置したAIカメラにより危険車両の接近を検知し、音と光の警報発報で作業員の方たちに注意喚起するようにしたものです。
本システムは当社独自のAI技術を用いており、
①道路状況を自動認識するため作業員はカメラ位置の調整が不要である
②夜間では 400m 後方の車両を検知できる
③特殊な機材ではなく一般的な可視光カメラとPCで実現している
という特徴があります。
数年間の実証実験を重ね、ロードサービス事業者様の車両において全国で実運用を開始しています。
https://pci-sol.com/business/service/product/car-detection-system/
■ 「NETIS（New Technology Information System）」とは
民間企業などが開発した新技術を公共工事等において積極的に活用していくための仕組みで、インターネット上で公開され、誰でも閲覧が可能となっています。
詳細は、NETISのホームページをご確認ください。
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/
■本件に関するお問い合わせ