もくじ
AIが交通安全対策の向上に貢献!加古川市の高度化見守りカメラに危険運転検知特化型システムを提供
AIソリューションを提供するPCIソリューションズ株式会社(本社:東京都、代表取締役:沼田 昌昭、以下「PCIソリューションズ」)は、兵庫県加古川市(以下「加古川市」)が運営する官民連携の「ICTを活用した安全・安心のまちづくり推進事業」において、令和5年度に危険運転検知特化型のAIカメラシステムの提供を行いました。
交通量の多い交差点での事故防止に貢献
今回導入されたAIカメラシステムは、交通量の多い交差点などで右左折する車と、青信号で交差点を渡ろうとしている児童(人)に対して音声で注意喚起を行うことで、交通事故の発生リスクを低減します。
PCIソリューションズの取り組み
PCIソリューションズは、加古川市において、令和4年度から高度化見守りカメラⅡ型のAIシステムを提供しており、交通量測定機能や車両接近検知機能などを提供してまいりました。今回の危険運転検知特化型システムの提供により、より一層、安全・安心なまちづくりに貢献してまいります。
見守りカメラについて
加古川市では、小学校の通学路や学校周辺を中心に、見守りカメラを設置し、子どもたちの安全確保に取り組んでいます。PCIソリューションズのAIカメラシステムは、この取り組みの一環として導入され、地域住民の安心安全に貢献しています。
今後の展望
PCIソリューションズは、今後もAI技術を活用し、様々な社会課題の解決に貢献してまいります。スマートシティの実現に向け、引き続きAIカメラソリューションの開発・提供を進めてまいります。